翻訳と辞書
Words near each other
・ リアジェット35
・ リアジェット45
・ リアジェット60
・ リアジェット85
・ リアス
・ リアス (列車)
・ リアスシーライナー
・ リアス・アルタス
・ リアス・シーライナー
・ リアス・バイシャス
リアス・バイシャス (DO)
・ リアス唐桑ユースホステル
・ リアス式
・ リアス式海岸
・ リアス海岸
・ リアソル
・ リアソータント
・ リアソール
・ リアタイ
・ リアダン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リアス・バイシャス (DO) : ミニ英和和英辞書
リアス・バイシャス (DO)
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


リアス・バイシャス (DO) : ウィキペディア日本語版
リアス・バイシャス (DO)

リアス・バイシャスD.O.()はスペインのワイン原産地呼称のひとつで、ガリシア州の5つあるワイン原産地呼称のひとつ。1980年に特定呼称アルバリーニョ(Denominación Específica Albariño)として設立され、1988年に原産地呼称(denominación de origen)に認定された。
ブドウ耕作面積は2,700hにおよび、180ものワイン醸造業者が生産にあたっている。リアス・バイシャスはガリシア州最大の生産量で、55の醸造企業が年産25,000l以上を生産、そのうち20社が75,000lを超える。リアス・バイシャス全体の生産量は1000万lに上る。
ビーゴ近郊の観測地点(北緯42.24度、標高261m)における生育期の平均気温は摂氏16.8度であり、年降水量は1786mm、収穫月である9月の降水量は102mmである。この地域のブドウ栽培の難点としては、灰色かび病や強風などが挙げられる。
== サブ地域 ==

リアス・バイシャスはバル・ド・サルネス、コンダード・ド・テア、オ・ロサルソウトマヨール、リベイラ・ド・ウジャの5つのサブ地域に分けられる。アルバリーニョ種単一のものはスペイン内外で高く評価されており、スペインの他地方をはじめ、ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス、スイス、日本、スウェーデンなど多くの国に輸出されている。
ブドウ栽培面積の半分以上、ワイン生産量の2/3以上はバル・ド・サルネスが占めている。バル・ド・サルネスに続くのがオ・ロサルとコンダード・ド・テアであり、ソウトマヨールとリベイラ・ド・ウジャはふたつ合わせてもブドウ栽培面積の4%、ワイン生産量の2%に過ぎない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リアス・バイシャス (DO)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.